建設産業の第一線で「ものづくり」に直接従事している建設技能者の中から、特に優秀な技術・技能を持ち、後進の指導・育成に多大な貢献をしている方を国土交通大臣が顕彰しています。
当協会の会員の中からは、今までに５０名が受章されています。

【条件】
・原則、年齢40歳以上60歳以下の者
・現場業務の従事期間が20年以上の者
・無事故期間が3年以上である者　　　　など

【審査項目】
①　技術・技能が優秀であること
②　工事施工の合理化等に貢献していること
③　後進の指導育成に努めていること
④　安全・衛生の向上に貢献していること
⑤　他の建設現場従業者の模範となっていること

以上を踏まえて、申請された候補者について審査委員会により審査され、決定されると、国土交通大臣より顕彰を受けます。